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サンワメタルス de 働く人たち

サンワメタルスはベテランから若手まで
幅広い年代の人が活躍しています。
現場で活躍する社員に、働いている今は何を思い、後輩へは何を伝えたいのか。
それぞれの想いを訊ねてみました。
01
「スピード」と「正確さ」を
両立させる「経験」

私は約30年前仁賀保高校を卒業しました。TDKのお膝元ということもあり、この地域では機械部品を取扱う仕事が多く人気がありました。何をやろうか明確に決まってなかったこともあり、なんとなく流されるようにこの業界に入ったことが現実です。
実は私はこの会社が設立時に採用された1期生です。
「機械部品をつくる仕事」をする人が多いこの地域で「機械部品をつくる企業に鋼材を提供する仕事」を30年間続けてきました。
この仕事を始めた当時の鋼材を加工する機械は今のように優れたものではありませんでした。
そんな中、短期間で数多くの鋼材をお客さまの要望通りに加工して納めることは大変でした。
しかし「大変なこと」と「やりがい」は背中合わせなもので「こんな量を、この期間で納品することはできるのか?」という課題を「工夫しながら乗り越え滞りなく納品できた時」は何とも言えない達成感を感じますし、自身の成長も感じられることがやりがいです。
今では機械も便利にはなりましたが、こういう気持ちは変わらず感じ、やりがいに繋がっています
私がこの仕事の中で一番大切にしていることは「スピード」と「正確さ」です。
この二つのことは相反するものです。スピードを求めれば正確さが損なわれ、正確さを求めればスピードが失われるからです。
しかし数をこなすことはこの二つを両立させることが必要。
この両立を実現するためには「経験」が必要ですし、少しずつ積みあげていくものだと感じます。

未来の後輩に声をかけるとしたら私はこう声をかけたいです。「ゆっくりでいいんだよ」
製造3係 係長
佐藤 規和
02
頭で考えるのではなく
「まずはやってみよう」

私は機械が小さいころから好きできっかけを考えると親が買ってくれた「プラモデル」だった思います。 幼いながらにつくる喜びを覚え、それからものを創ることや機械を触ることが好きになっていったように思えます。
高校卒業後、整備士になりたくて専門学校へそしてクルマ屋で働きました。
ずっと整備士を続けたかったですが、営業へ異動になり営業を頑張ってみたもののやはり機械と向き合う仕事がしたくて転職、縫製工場の機械のメンテナンスをし平成7年に縁あってこの会社に就職することになりました。
今の仕事は鋼材をお客さまのご要望通りのサイズに加工して納めることです。この鋼材が何に使われるのかは正直なんとなくしかわかりません。
今までの仕事はクルマを直したり、機械をメンテナンスすると結果が目の前にすぐ現れるものでした。クルマは直せば直るし、機械はメンテナンスすれば良く動くのです。
そう考えると今までの仕事と今の仕事は違うように感じられるかもしれませんが、実は本質的には変わっていないと考えています。
それは「お客さまの望んでいるもの、自分自身でしっかり納得いくものをつくる」ということです。
鋼材を加工するという仕事は、一見同じ作業をしているように感じられるかもしれませんが、例え同じ鋼材で同じ寸法でも、同じ仕事はありません。例えばその日の温度・湿度によって鋼材の状態も変化するので、同じものをつくろうとしても同じ手順ではできないことが多々あるのです。
私の担当は鋼材の厚さに関わる部署ですが、何も考えずに鋼材を削ると反りが発生してしまいます。そのままでは平面度や平行度が満たされず製品になりません。その反りを削りながらいかになくすかが自分の仕事だと思っております。これを実践するためには、経験に基づく技術や知識が必要ですが、会社内でこの部門も経験が一番長い私でもまだまだわからないことがあることが視点を変えると楽しくもあり、難しいことができた時の達成感も大きいです。
仕事で大切にしていることは「まずやってみよう」ということです。頭で考えるのではなく、行動しなければ結果はでません。もし失敗したらやり直せばいい。だから行動することが重要だと思います。
未来の後輩に声をかけるとしたら
「仕事に情熱を持って欲しい、そうしたらすべてついてくる」ということです。
製造2係
加藤 芳宏
03
人との繋がりを大切に
責任を果たすこと

私は仁賀保高校の普通科でした。大学に行くことは選択にはなく、高校を卒業したら働こうと思っていたところにこの会社からの募集があったので「家からめっちゃ近いし!」という単純な理由で仕事を選びました。
自分の仕事はみんなが良く言うことではありますが、「何になるものをつくってるかわからない」という仕事です。
それでもお客さまからのレスポンスは間違いなくあります。
いいものをつくれば「いがった」と言われるし、悪いものをつくれば「がっつり」言われます。
やりがいというか楽しいというかうまく言えませんが、「お客さまが望んでいるものがある」「自分はそこに責任をもって応える」ということを大切にしています。
褒めてもらうことは目的ではありませんが、「いがった」と言ってもらえるともっと頑張ろうという気持ちが沸き上がってきます。
自分が高卒で採用されてから、事務職を除く全ての部署を経験しさまざまな先輩に仕事を教えてもらいました。
自分がつらかったことをそのままお話しすると、リーマンショックの時に仕方なくではありますがリストラがあって、一部ではありますが先輩がいなくなってしまったことがありました。「さみしねな」そんな気持ちが今も残っています。だからこそ自分は人との繋がりを大切にしているのでしょうか。
今も会社にいる加藤大先輩には仕事のことのみならず、町内の人との付き合い方などプライベートのことも教えてくれたり親身に相談に乗ってくれたりと…先輩たちとの別れや加藤先輩の人柄などから「人とのつながりの大切さ」を教えられているような気がします。
私の今担当している仕事は、後工程の人がいます。その人たちがどうやったらスムーズできるかを考えながら仕事をする。「後工程の人も、お客さま」ということを大切にしています。そこにもしっかりと人との繋がりがあるのです。
また「出して恥ずかしいものは外には出さない」ということも大切にしています。製品の納品時には自分のハンコを押したものをつけます。その製品に対しての責任は自分にあるということです。また自分はこの会社にいるので会社の看板にも関わります。みんなに影響があるということです。先にも述べましたがつまり「責任を果たす」という心構えが大切なように思えます。
未来の後輩に声をかけるとしたら「あまり気負うな」ということです。
頭がパンクしそうな状態では良いものはできません。手を抜くのではなくメリハリをもつことが大切だと思います。
製造2係
須田 博樹
04
しっかりと
モノで勝負をする

自分はおばあちゃん子で、祖母のためになると思って介護を学ぶ大学にいっていました。しかし学費免除の制度がなくなり、継続して通うことができなくなり、地元にもどってきました。
居酒屋で数年働いていましたが、結婚を機に将来のことを考え先輩の紹介でサンワメタルスへ入社することになりました。現在で5年目を迎えます。 全く違うジャンルから現在の仕事になったので不安もありましたが、 先輩たちが丁寧に教えてくれるし、気長に待ってくれるので未経験でも努力次第ではやっていける仕事(会社)だと感じています。
この仕事は自分が学んだ介護の仕事や、居酒屋の仕事と違って働いている現場にお客さまがいません。 さらにはこの鋼材がどういうものになるか完成形もわかりません。
しかし自分は現在検品部門に配属されているので、最後の工程なので納品をすることがあり、お客さまに接する機会があります。
どんなに忙しくて大変な時でもお客さまに「ありがとう」と言われるとうれしくなります。
お客さまに接する機会で学ぶこと、感じることも多いです。それは現場にはお客さまの顔がないからこそ、「しっかりとモノで勝負しなければならない。」「汚いモノは出せない」ということです。
介護の仕事と今の仕事を重ねると気づくことがあります。
それは「見えないモノを想像して仕事をする」ということです。介護施設の利用者さまの表面的なことに寄り添うのではなく、「奥深くにあるその人らしさを想像して助ける。」そんな介護の本質と今の仕事は似ているかもしれません。
最近第一子が生まれました。仕事と子育てを両立して頑張っています。父親としての役割を果たすことももちろんだけれど、仕事を通して子どもに伝えられる人間になりたいと思っています。
まだまだ経験が浅く、覚えることが多いことも楽しみの一つです。これから一通りの部門を経験して、色んなことを覚えていきたいです。
最後に未来の後輩へひと言
「臆することなく、知らないことやわからないことは、先輩に聞く。」仕事を覚えるためには必要なことだと、実践をもって感じています。
製造3係
大友 悠綺

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